はく製になった個体は、二〇〇六年十月に米子水鳥公園に飛来し、ことし二月十一日まで同公園を拠点として、中海・宍道湖に滞在していた。
(中略)
園内でオオタカに襲われて死亡。職員が死がいを回収して、埼玉県の業者にはく製の製作を依頼していた。
オオタカも無駄に襲ったことになってしまいましたね。自然界では自ら食料を得るしかないのだから、食べられなかったのは残念。
ただし、剥製に出来るからといって食べられてないかどうかは不明。もしかすると肉を食べられてもきれいに剥製になるのかもしれないし。
「ロシアの繁殖地と日本の行き来が初めて確認された個体の標本で、学術的価値も高い。」
シベリアから飛んでくるのですよね。スゴイですなぁ。
妻の実家へ帰省したときに見に行ってみよう。