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ノーベル賞授賞式へ旅立ち

 今年のノーベル物理学賞を受ける小林誠高エネルギー加速器研究機構名誉教授(64)と、益川敏英京都産業大教授(68)が5日、スウェーデンストックホルムで開かれる授賞式に向かった。出発に先立ち両氏は会見。初の海外渡航となる益川さんは関西国際空港で「来いと言うから行くだけの話であって、何もありません」と笑いを誘い、小林さんは成田空港で、「授賞式が近付いてきたが、今一つ実感がわかない。本当に自分に起こっていることなのか」と静かに語った。
 益川さんは、いつもの照れくさそうな「益川節」を披露。受賞記念講演を日本語で話すことについて「英語がしゃべれないだけ。物理の論文なら(英語で)読めるんですが。(講演後に質疑応答があっても)何とかなるでしょう」と、とぼけてみせた。
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 授賞式は10日午後4時半(日本時間11日午前0時半)からストックホルムのコンサートホールで開かれる。小林、益川両氏のほか、ノーベル化学賞を受ける米国在住の下村脩・元米ウッズホール海洋生物学研究所上席研究員(80)が出席する。物理学賞の南部陽一郎・米シカゴ大名誉教授(87)=米国籍=は妻の体調不良などのため欠席する。
http://mainichi.jp/select/science/news/20081205k0000e040045000c.html

益川先生に付き合わされる小林先生はいつも大変ですね。南部先生は欠席ですか。それはかなり残念です。
講演は授賞式よりも前に行われるとのこと。ライブ放送あり。物理学賞が12/8(月)の17時〜19時過ぎ、化学賞が同日20時半〜22時半。←ともに日本時間。

益川先生の講演には「日本語だけど英語訳を付けるよ」と書かれております。なお授賞式もライブで見れます。