強震波形4ケース(基本・東側・西側・陸側)と経験的手法の震度の最大値の分布(南海トラフの巨大地震による津波高・震度分布等 p.11参照)
南海トラフ地震被害想定は昨日(8/29)発表されたのに今ごろになってから反応している [twitter:@riocampos] です。
しかし私と同じような方がたくさん居られるのか、未だに内閣府の防災サイト「南海トラフの巨大地震に関する津波高、浸水域、被害想定の公表について-内閣府防災情報のページ」は非常に重いです。ただし、時間を掛ければDLできます。
で、このサイトの報道発表資料一式をダウンロードしました。のでミラーリングします。
http://www.mediafire.com/?8672q7jkuwa38
こちらのサイトでは、単純にタイトルをクリックするとプレビューが表示されます。右の方に表示される「↓」をクリックするとファイルをダウンロードする画面へ移ります。
http://www.mediafire.com/?3o6n31ailkvw36y
こちらは報道発表資料一式(81MB)をまとめて一括ダウンロードできます。
以下に防災情報サイトの本文と、それぞれのpdfファイルのダウンロード画面へのリンクを貼っておきます。ご自由にご利用ください。またお知り合いへのご案内もどうぞ。
南海トラフの巨大地震に関する津波高、浸水域、被害想定の公表について
南海トラフの巨大地震については、内閣府に昨年8月に設置された「南海トラフの巨大地震モデル検討会」(座長:阿部勝征東京大学名誉教授、以下「モデル検討会」という。)において、科学的知見に基づき、南海トラフの巨大地震対策を検討する際に想定すべき最大クラスの地震・津波の検討を進め、本年3月31 日に第一次報告として、震度分布・津波高(50mメッシュ)の推計結果がとりまとめられた。
今回、モデル検討会において、第二次報告として、10mメッシュによる津波高及び浸水域等の推計結果がとりまとめられたものである。
一方、中央防災会議防災対策推進検討会議の下に本年4月に設置された「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」(主査:河田惠昭関西大学教授、以下「対策検討WG」という。)において、南海トラフ巨大地震を対象として具体的な対策を進め、特に津波対策を中心として実行できる対策を速やかに強化していくことが重要との認識の下、当面取り組むべき対策等をとりまとめた中間報告を7月19 日に策定した。
また、対策検討WGにおいては、並行して被害想定手法等について検討を進め、今回、第一次報告として、建物被害・人的被害等の推計結果がとりまとめられたものである。
報道発表資料一式(平成24年8月29日発表)
- 南海トラフの巨大地震による津波高・浸水域等(第二次報告)及び 被害想定(第一次報告)について(PDF:225KB)
- 資料1−1 南海トラフの巨大地震による津波高・震度分布等(PDF:12.9MB)
- (別添) 浸水図(津波が海岸堤防等を越流した時点で破堤する条件)(ケース1から5)(PDF:59.6MB)
- 資料1−2 都府県別市町村別最大津波高一覧表<満潮位>(PDF:229KB)
- 資料1−3 市町村別平均津波高一覧表<満潮位>(PDF:260KB)
- 資料1−4 都府県別市町村別浸水面積一覧表(PDF:664KB)
- 資料1−5 都府県別市町村別津波到達時間一覧表(PDF:590KB)
- 資料1−6 市町村別最大震度一覧表(PDF:308KB)
- 資料2−1 南海トラフ巨大地震の被害想定について(第一次報告)(PDF:12.6MB)
- 資料2−2 建物被害・人的被害の被害想定項目及び手法の概要(PDF:1.0MB)
- 資料3 南海トラフ巨大地震に係る検討スケジュールについて(PDF:191KB)