子子子子子子(ねこのここねこ)はてブロ部

Macネタが主のIT記事と、興味ある展覧会リストや観覧感想などを書いてますよ。自転車ロードレースも好き。

書籍・文献検索リンク

ひとまず日本国内に限定。

手っ取り早く済ます

どんな本があるのか、手っ取り早く調べる場合はamazon.co.jpが楽。

分野の概要を知る

国立情報学研究所提供。連想検索機能があるので、良いキーワードが思い浮かばない場合にもだいたい検索してくれる。各種サイトを横断検索してくれるのもポイント。ただし、連想検索は曖昧検索且つ関連項目検索なので、不正確になることもありうる。キーワードがハッキリしている場合は使わない方が吉。

同じく国立情報学研究所提供の連想検索、しかも新書限定検索。新書であれば入門書も多く、入手もしやすい場合が多い。ただし上記と同じくキーワードが明確な場合は使わないほうがよい。

蔵書状況を調べる

普段利用する図書館での蔵書状況が気になるならば、amazon.co.jp検索に併せて表示してくれるLibronをブラウザに入れておくと良い。

複数の図書館での蔵書状況が見たい場合にはカーリル。書籍データベースはamazon.co.jp国立国会図書館サーチ、楽天ブックスなどから選べる。つまり、各図書館の総合蔵書データベースを持っているわけでは無いので、目的の図書館の全ての蔵書を検索できるわけでは無い点に注意。書籍データベースとして国立国会図書館サーチを選ぶと、タイトル(別タイトルは含む)しか検索対象にならないので狭くなる。

もうちょっとしっかり調べる

国立国会図書館提供。後記するCiNii Articlesも含んだ検索をも可能。CiNii Booksなど「すべての連携先を検索する」チェックボックスをチェックした時にのみ横断検索する項目は表示が遅れる。

国立情報学研究所提供。大学図書館目録データベースや国会図書館の書誌情報データベースを元にして「江戸期前から現代までに出版された膨大な書物」を対象にした検索が行えるWebCat Plusから連想検索などを除いたもの。国立国会図書館サーチでは串刺し検索対象に含まれていないので、こちらもいっしょに検索しておくと良いかも。

国立情報学研究所が提供している各種データベースの串刺し検索をしてくれる。論文情報CiNii Articles、書籍情報Webcat Plus、大学・研究機関公開アーカイブJAIROあたりが有用。

国立情報学研究所提供の論文情報検索CiNii Articlesと大学図書館蔵書検索CiNii Books。前者の検索結果には無料でオンライン閲覧可能な論文も含まれている。研究機関に所属していない人にはとても便利。専門書は通常の公共図書館では見つからないことも多いので、近所の大学図書館で見つかれば足を運んでみるのも良いかと(ただし学外者未公開の大学図書館の蔵書情報も含まれているので注意)。