子子子子子子(ねこのここねこ)はてブロ部

Macネタが主のIT記事と、興味ある展覧会リストや観覧感想などを書いてますよ。自転車ロードレースも好き。

月見だんご(関西)

初の自作月見だんご

今年の中秋は10/1の今日。月見だんごを買いに行くのが夕方になってしまい、近所では売り切れてしまっていました。
さてどうしよう。
家に上新粉こしあんがあるから、自作してみようそうしよう。

ということで自作してみました。
しかし検索すると、豆腐を混ぜるレシピが多くて辟易。俺はやわらかーいだんごを食べたいのでは無い、しっかりしただんごが食べたいんだ!ってことで今回のレシピを選択。
しかし結果としてはかなり固めだったので、もう少し改良すべき。

レシピ(月見だんご6個分)

上新粉 75g
片栗粉 大さじ1
砂糖 大さじ1
熱湯 75cc
こしあん 150g弱

手順

  1. ボウルに上新粉、片栗粉、砂糖を入れて混ぜる。
  2. ボウルに熱湯を少しずつ加えて練る。
  3. 6個に分けて長細くする(里芋/海老芋状との説もあるが私にはもっと細長い印象)
  4. 鍋に多めのお湯を沸かしておき、そこへ入れて茹でる。浮いてきたらさらに1分ほど茹でてから引き上げ、冷水で締める。
  5. こしあんを6等分しておく
  6. 水を切っただんごの中央にこしあんを巻き付けて出来上がり。

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改善点

冒頭にも書いたように、固い。なので上新粉ではなく白玉粉でやるべきなのかなと思う。今回のレシピで片栗粉が入っているのは、固さを少し緩めるためだろうか。

なお、米粉屋さんの下記サイトではだんごを作るときに「①上新粉に②お湯を一気に混ぜ③蒸し上げ④練り上げ⑤切り分け⑥さらに蒸して出来上がり」になっていた。

さらに以下の白玉屋さんのサイトでは、茹でるのは白玉粉での製法であるように書かれている。上新粉だと固くなりすぎるようだ。

上新粉の基本の使い方は、お湯を加えながら練った後に、一度蒸してからつき、その後形を整えて使います。
お湯で練ることで粘りを出し、よくつくことで弾力をもった仕上がりに…
 :
白玉粉は水を加えながら混ぜた後に形を作り、お湯でゆでて使うのが一般的です。

上新粉の主な使われ方

柏餅や、ういろう、すあま、ちまきなど歯ごたえのある弾力の強い和菓子などに使われます。
また、硬めの生地につくりやすく、串に刺す串団子などにも向いています。

白玉粉の主な使われ方

白玉だんごや大福など、柔らかいなめらかな食感を活かした和菓子などに使われます。
冷やしても固くなりにくいので冷たい和スイーツにも最適です。

次回に期待

次は…来年では無く栗名月(旧暦九月十三日 / 2020年は10/29)のときに挑んでみよう(予定)。