百燭光

日経新聞の最終面に連載されている「私の履歴書」。今月は田淵節也 野村證券元会長が書いている。今日の内容は、同僚というか部下を「百燭光の電球を付けて」見ると別嬪だったので結婚した、というなかなか楽しい見初め話が載っていた。
ここで気になったのが百燭光。燭光が明かりの単位だとは分かっていたのだが、どうやらワットの代わりとして使っていたということを初めて知った。つまり100W電球。
一方、実際の(100ワットじゃなく)百燭光の電球とはどのようなものかが見つかった。
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1997Archaeology/03/31300.html
ここの「108-4　エジソン・スワン白熱炭素球」が百燭光らしい。ただし写真で一番大きい電球ではなく、左から2番目らしい。サイズに比例するわけじゃないのね。