大層なタイトルだが大したことはない^_^;;
大量のEudoraメールをThunderbirdへ引っ越したとき、何度もEudora Mailbox Cleanerが落ちたので、どうすれば落ちないか、その条件を確認したときの結果。
なお、Eudora Mailbox Cleanerはファイルだけじゃなく、中にEudoraメールのファイルが入ったフォルダをドラッグ&ドロップしても変換処理してくれる。
- メールフォルダのファイルサイズが大きくても落ちない。11項目で600MBという巨大なEudoraファイルを喰わせても大丈夫だった。
- ファイルの個数は200個前後まで大丈夫なようだ。256個までかも。
- フォルダの深さは3つまで。つまり、「メールフォルダ>メールニュース>07年>0702」という構造の0702ファイルも変換可能。それより深いとダメなようだ。
- 「受信」「送信」「ゴミ箱」という名前のメールファイルはダメ。例えば「受信簿」「送信簿」「ゴミ箱その1」など、ちょっと変更すれば読み取り可能。
あと、これはThunderbirdに依存しているが
- 末尾にドットが付いたフォルダ以下のメールファイルは読み取れない。「backno.」というようなフォルダ名を付けていたのだが、読めなかったのでドットを取った。もちろん.msfファイルや.sbdフォルダのドットも。
- スラッシュはコロンで表示される(これは使っているのがMacOSX用だからか)。メールファイルに08/01というような名前を付けていると、Thunderbirdからは08:01というように表示される。
ことが分かった。
ご参考に。