大阪市立美術館で佐伯祐三展と同時に行われるらしい『大阪市立近代美術館コレクション』展。コレクションの収集には膨大な税金が使われている。先日のモディリアーニ展（国際美ではなく姫路市立美術館のほう）でも所蔵作品が出展されていた
が、その展覧会の出展作品中でも一二を争うほど存在感のある作品であった。
これが、佐伯祐三展と一緒に見ない場合には、なんと、
「大阪市立近代美術館コレクション、その誕生と成長」展のみを観覧する場合の観覧料
一般300(150)円／高大生200(100)円 ( )は20名以上の団体料金
中学生以下・身体障害者手帳等をお持ちの方は無料
で観れてしまう！特価ですよ、そこのおくさん！（意味不明）
まぁ逆に言えば、大阪市はこれほどの秀作を常設館を持っていないために死蔵してしまっている訳なのですが…。
