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ロシアにおけるハゲフサ理論

昨日だったか、NHKラジオの朝の番組にて、プーチンの次の大統領候補者がメドベージェフ第1副首相となったことに関して、ロシア指導者のハゲフサ理論が紹介されていた。ロシア及びソ連の指導者がハゲ・フサ・ハゲ…と交互になるという話である。こんな笑い話がNHKで報道されるとは…と思ったのだった。なお、プーチン(ハゲ)の次がメドベージェフ(フサ)なので、この理論は今後も維持されるのである。
私がこれを知ったのは片山まさゆきのマンガ「ウォッカタイム」であった。兄が買ってきたコミックの中にあった。
ウォッカ・タイム - Wikipedia
このマンガの時代におけるソ連指導者はチェルネンコ(フサ)でありゴルバチョフ(ハゲ)なのでかなり古いのだが、その後のソ連崩壊後もエリツィン(フサ)、プーチン(ハゲ)というようにこの理論の有効性が維持されている。私は「ハゲフサ理論」が片山まさゆきの創作だと思っていたのだが、実はロシアジョークの一つだったらしい。
なお、世間一般では「つるふさの法則」と呼ばれているらしい。
つるふさの法則 - Wikipedia
なお、上記のWikipediaではアンドロポフ(ハゲ)とチェルネンコ(フサ)が省略されているが、やはり理論は成立している。