三宮麻由子氏 - 子子子子子子（ねこのここねこ）はてブロ部

先日、未來社のPR誌「未來」にエッセイを載せておられる三宮麻由子氏が気になっていた。行間に爽やかな空気が折り畳まれているような、そんな気持ちの良い文章を書いておられる。なので「未來」を定期購読しようかどうしようか悩んだほどだ。

先ほど、NHKラジオ第一の「わくわくラジオ」に、三宮氏が出ておられた。最初は名前を聞いても直結しなかった。話の内容を聞いて分からなかった。
しかし「眼が見えない」という話が出たとき、ようやく頭の中で結びついた。
最近、新しい著作が出たとのこと。

これもどうやらPR誌(文藝春秋の「本の話」)に連載されていたものらしい。いろいろな、懐かしい音を求めて訪問したルポルタージュなのだそうだ。本屋で探してみよう。

なお三宮氏の公式サイトはこちら。
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追記：書店で上記書籍を見たが、残念ながら冗長で饒舌すぎる気がした。ライターじゃなくエッセイストだからか…ちと残念。
しかし、デビュー作である

これは（図書館で借りたが）良いエッセイである。視覚に障害を持つ人がどのように世界を見ているのか、が少し分かった気がする。鳥に関する話も興味深い。