子子子子子子(ねこのここねこ)はてブロ部

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ドレイク方程式を使った彼女の存在確率

ロンドンWarwick大学大学院経済学研究科在学中のシアトル生まれの大学院生Peter Backus博士(31歳)がドレイク方程式を使って、自分の彼女となりうる人がどれぐらい居るのかを計算したらしい(笑)。
ロンドンの大学院生、ドレイク方程式を用いて「彼女が出来る確率」を導き出す | スラド サイエンス
ちなみにドレイク方程式とは、

宇宙にどのくらいの地球外生命が分布しているのか推定する方程式である。
wikipedia:ドレイクの方程式

つまり転用すれば、いろんな存在数を計算可能なわけだ。
彼の論文はこちら(pdf)。

論文を読むのが面倒な人向けに要約。
計算は

[彼女となりうる人数]=英国人口60975000×女性比0.51×ロンドン在住率0.13×適齢期(24-34歳)率0.20×大卒率0.26×魅力的率0.05=10510人。

これが最低限の算定。さらに

彼女が私を気に入ってくれる率0.05×シングル率0.5×破綻しない率0.1

の補正項が入って、結果は26人。
だれか大阪での例を出してください(東京でも可)。