久しぶりの姫路。前回来たのは姫路城の改修前だった。美術館で何をやってる時に来たのか思い出せない…。
気に入った絵をひとまず挙げておく（番号は図録番号）。
基本的にWikipaintings.orgの図を引用した（ちょっと暗め）。
- 9: ヴォルガ川の秋 ◎
（図が見当たらず残念）
色がきれい。
- 14: 老女の肖像
レンブラントの模写。
- 28: 巡礼者たち
（Pilgrims - Repin Art Print, Canvasより引用）
革命前のロシアには巡礼者も多く居たとのこと。
- 37: あぜ道にて−あぜ道を歩くヴェーラ・レーピナと子どもたち
モネのヴェトゥイユの画家の庭
とひなげし
が入り混じったイメージ。
- 44: 《トルコのスルタンに手紙を書くザポロージャのコサック》習作
これも図版無し。
参考図版１
参考図版２
スラブ系の人物が描いてある他の絵との違いが面白かった。モンゴル系の顔は親しみが湧く。
- 45: 夕べの宴
これもスラブ系でないところに親しみが。
- 56: 鉄道監視員、ホチコヴォ
気配が好き。
- 58: 休息−妻ヴェーラ・レーピナの肖像 ◎
美人さん。妻への愛が感じられる気持ちよい絵。でもこの奥さんと別れちゃうのね…。
- 64: 集会
臨場感を活かす筆致。
- 76: 思いがけなく ◎
家族構成はレーピン一家と同じ？
- 77: 手術室の外科医エヴゲーニー・パーヴロフ
木槌が…いたいぞ。
- 83: イタリア人演劇女優エレオノーラ・ドゥーゼの肖像
こちらも美しくて良いです。
非常に心地よい時間を過ごしました。
ところで。
BUNKAMURAでの展覧会サイト。
国立トレチャコフ美術館所蔵 レーピン展 | 展覧会情報 | ザ・ミュージアム | Bunkamura
浜松市での展覧会はサイトが消えてるのでInternet Archiveへのリンクを。
浜松市美術館
あ、「怖い絵」著者の中野京子さんが講演会に来るそうですよ。2/23 14時から。13時半から整理券配布だそうです。100名様。
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おまけ：レーピン画像リンク
Ilya Efimovich Repin - The complete works ilyarepin.org
— riocampos/火田理央さん (@riocampos) 2013年2月20日Ilya Repin - Olga's Gallery abcgallery.com/R/repin/repin.…
— riocampos/火田理央さん (@riocampos) 2013年2月20日Ilia Efimovich Repin - 230 artworks the-athenaeum.org/art/list.php?m…
— riocampos/火田理央さん (@riocampos) 2013年2月20日Repin : ナンセンスな日々 k563.exblog.jp/i41/
— riocampos/火田理央さん (@riocampos) 2013年2月20日Ilya Repin - WikiPaintings.org wikipaintings.org/en/ilya-repin
— riocampos/火田理央さん (@riocampos) 2013年2月20日
