子子子子子子(ねこのここねこ)はてブロ部

Macネタが主のIT記事と、興味ある展覧会リストや観覧感想などを書いてますよ。自転車ロードレースも好き。

世界選手権2012男子ロードレースを動画とともに振り返る

昨日の興奮が未だ醒めやらぬ[twitter:@riocampos]です。

昨夜の世界選手権男子エリートのロードレース、日本では残念ながら中継が無く、NHKの総集編的放送を待つしか無いのです。が、当然ながら私も含めたRRマニアな方々はストリーミングサイトを駆使して生観戦されたと思われます。

テレビならば録画して後から見返すことも簡単にできます。しかしストリーミングでは余程のことが無い限り不可能です。
ありがたいことにストリーミングを録画したファイルをYouTubeにアップロードしてくださっている方が居られます。その中でも最もありがたいのがこちら。


なにせ49分42秒の長編!最後の2周回をフルに観れる。しかもまだ何とか内容を理解できる英語中継(eurosportイギリス版)。

ということで、この映像を使ってレース最終盤を振り返ってみましょう。時刻表示は本動画の時間です。

0:00

集団がカウベルフへの登りへ突入。

1:21

コンタドールがアタック。ヴォクレールなどが追走し、11人程度で丘を越える。その後はさほどペースアップせず。

3:55(残り2周)

結局逃げが吸収され、集団でゴールを通過、残り2周。若干遅れた集団に宮澤選手も含まれている。

6:11

サミュエル・サンチェスのアタックにより集団もペースアップしたがその後下り坂になったため一体となり下る。

8:17

(沿道を走るタンデム自転車の親子(本日○回目))

9:27

バルベルデのインタビュー)

10:27

宮澤選手が含まれる集団が先頭集団に追いつく。

13:09

中間計測のあるベメレルベルフへの登りに突入。

13:26

タランスキーがアタック。それを追ったスタナードとで二人逃げを開始する。

19:24

残り20.9km。

20:57

カウベルフ登り口への下り。逃げ二人のタイム差は11秒。

21:52

タランスキーとスタナードがカウベルフへの登りに突入。約10秒遅れで集団も突入。

22:48

タランスキーが遅れだし、スタナード単独の逃げになる。

23:41

スタナードが集団に捕まった瞬間にニーバリのアタック。ジルベールバルベルデ、ボアッソンハーゲンなど数人が反応。共に逃げ出すが誰も先頭交代をしてくれずニーバリが苛立つが、逃げを決めたいため一人だけ脚を使う。

25:13

結局集団一体となりゴールラインまで500mでモレーノがアタック。ファンアーベルマート、デニフル(オーストリア)、ヴォクレールが逃げに加わる。

25:43(残り1周)

逃げ集団4人がゴールライン通過。残り1周の鐘が鳴る。集団は3秒差。

26:46

逃げ集団が諦めたころにニーバリが追いつき、さらに加速する。しかし集団に吸収される。

28:33

ボーネンルーランツと打ち合わせ。その後、先頭のサイモン・クラークのすぐ後ろにベルギーラインが形成される。

29:40

(沿道を走るタンデム自転車の親子(本日△回目)あっさり通過)

32:31

残り10km。

33:12

クラークの前にサミュエル・サンチェスが入って引き始める。

33:43

スペインラインが徐々に上がっていき、先頭付近に形成される。

34:35

Sサンチェスを先頭に、ベメレルベルフへの登りに突入。

35:16

最後の中間計測を通過。その後もSサンチェスが引き続ける。

38:46

Sサンチェスの引きが終わる。ベルギー、オーストラリア、イタリア、イギリス、ドイツ、スペインなどがラインを形成。

41:25

残り4.1km。下りに入る。時速60kmオーバー。

42:52

ニーバリを引くパオリーニが先頭で、集団一体となりカウベルフへの登りに突入。

43:16

アシストに引かれてジルベールが集団先頭へ向かう

43:31

ジルベールのアタック!コロブネフとボアッソンハーゲンが反応して追走。遅れてバルベルデも追うがジルベールが大差で独走。

45:19

ジルベール独走のまま残り1kmを通過。バルベルデ、コロブネフ、ボアッソンハーゲンはお見合い。この3人に対し集団も迫る。

45:56

ジルベールが勝利を確信して右手でガッツポーズ。ボアッソンハーゲンが単独で加速。バルベルデがそれを追う。

追記

フルバージョンありましたw 長すぎですw

追記2

NHK放送予定。